audemarspiguet
Brand: AudemarsPiguet Model: jules audemars extrathin Ref: 15180OR.OO.A002CR.01 Diameter: 41mm Height: 6.7mm Material: 18K pinkgold Movement: cal.2120 Winding: Self-wound Frequency: 19,800 beats per hour (2.75 Hz) Power reserve: 40 hours …
思惟の余地があるかは分からないが、最近想いを書き連ねる。今後の業界動向を含めた考察である。以降は個人的な見解であるため、あしからず。 時計業界の流行にはファッション業界のような極端なトレンド要素がなく、潮流を推察することは難しいが、業界の牽…
《形あるものいつか壊れる》とは、諸行無常の中の一項だが、これは本当に全てのものに当てはまり、一生モノと言われる時計であってもこれに反することはできない。しかし、延命させる為の措置としてメンテナンスがあり、時計であればオーバーホールというこ…
六本木駅から徒歩5分、東京ミッドタウン 芝生広場に併設されたAudemarsPiguetのエキシビジョン。《時計以上の何か》と題し、AudemarsPiguetの歴史や、それを取り巻く文化や地理的要素を五感で楽しむコンセプトで開催された今回のエキシビジョンをエントリ。 …
restirofficial Instagramより出典 ついに全貌を明かしたカスタムロイヤルオーク。アリクスのInstagramで突如公開されたこのリークは2019年7月30日のこと。 そして、このポストから長らく経ち、2019年10月18日についにローンチされた。 今回はこちらのカスタ…
タイトルがすでに結論に至っているが、昨今のラグジュアリースポーツウォッチ市場に対しての飽和感についてエントリ。 皆さまも、そろそろ感じているのではないだろうか。昨今のラグスポ市場は非常に拡大している。筆頭はオーデマピゲのROとパテックフィリッ…
今年のSIHHにて、オーデマピゲは新たなコレクションとともに、新たな基幹ムーブメントcal.4302を発表した。今回はcal.4302について記事にしたい。 このムーブメントの評価に関しては賛否分かれるであろう非常に興味深いムーブメントだ。オーデマピゲには3つ…
今回はオーデマピゲのコレクションの中でもクラシックラインである《ジュールオーデマ エクストラシン》の徹底解析としたい。 オーデマピゲといえば、今やロイヤルオーク一色になりつつあるが、私は寧ろその他のコレクションにもフォーカスすべきだと感じる…
ジュネーブサロンやバーゼルワールドで新作発表された時計が店頭で見られる時期になってきた...6月や7月はそんな時期だ。 先日、銀座のAPブティックで新作を拝見させていただいた。 新ラインとして発表されたCODE11.59だ。「Challenge(挑戦)」「Own(継承…
Cal920、これこそ薄型ムーブメントの極致だ。 昨今、様々な薄型ムーブメントが開発されているが、このムーブメントも薄型界の巨匠と言えるだろう。 今回はこの【cal920】にスポットして記事にしたい。 まず、cal920とはJLCで開発された当時のキャリバーナン…
薄型ムーブメントこそ至高 機械式時計を見て、実際に腕に乗せると、尚この感情が高まる。 クォーツ腕時計が世に出て、機械式時計は大打撃を受けた。しかし、その中で機械式時計が見い出した価値が腕時計の薄型化だ。当時のクォーツ時計は分厚かったためだ。…